八幡町(はちまんまち)
◎八幡町は国道48号線を西に向かうと大崎八幡宮がありますが、その門前町(実際は大崎八幡の別当寺である龍宝寺の門前町)として栄えたまちです。
◎交通手段 : 仙台市営バス 大崎八幡宮、龍宝寺入り口など
◎現住所 : 仙台市青葉区八幡3~5丁目
◎施設・学校 : 大崎八幡神社、龍宝寺、第一中学校

大崎八幡宮の別当寺である龍宝寺(りゅうほうじ)の門前町として寺の管轄を受けました。 仙台城下から西に向かう作並街道沿いの市内有数の町場で、仙台出離れの地として茶屋も置かれました。 ここには仲下改所(おすあいどころ)といわれた番所があり、近隣の山間地から城下に運び込まれる薪や炭に課税しました。 また、八幡宮の祭礼や龍宝寺の松焚祭(どんとさい)などで賑わう活気ある町でもありました。
◎松焚祭(どんと祭)
仙台の冬の風物詩としてTVでもおなじみのどんと祭。 白鉢巻き・白さらしを巻き、口には私語を慎む為に「含み紙」と呼ばれる紙をくわえ、右手には鐘・左手に提灯を持ち、市内各所より数千人が参拝さまは全国版のテレビでも放送されていますよね。 このお祭も本来は龍宝寺の行事として行われていたものが、維新後、八幡宮の神事として行われるようになったものです。 左義長(さぎちょう)ともいい、正月15日を上元(じょうげん)としてこの暁に門松、注連縄を焼き爆竹をたき悪鬼を払うとした道教の風習が伝わったものと考えられています。 裸参りは、藩政時代酒屋の杜氏(とうじ)に従った一団の行列によって行われたのが始まりといわれています。
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