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宮町(みやまち)

◎徳川家康を祀る仙台東照宮の門前町であることによった町名です。 明治20年に東北本線仙台駅ができるまでは東照宮前の宮町から東六番丁を通り清水小路まで一直線につながっていました。
◎交通手段  : 仙台市営バス 宮町一丁目、二丁目、三丁目、五丁目など
           JR仙山線 東照宮駅
◎現住所   : 仙台市青葉区宮町、東照宮
◎施設・学校 : 五城中学校、北六番丁小学校、東六番丁小学校、東照宮、仙岳院

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 徳川家康を祀るため、玉手崎と呼ばれていた地に東照宮が造営されたのは承応三年(1654)のことです。 宮町は、東照宮とその別当寺(東照宮を管理する寺)である仙岳院の門前町として割り出された町で、権現町や御宮町とも呼ばれました。 町方二十四町のひとつで、割り出されたときに宮町に取り立てられた家は102軒で、小田原の農民が多かったといわれています。 それぞれの家は東照宮への奉仕が義務付けられており、その代わりに年貢を免除されていました。

仙岳院(せんがくいん)
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 東照宮の竣工時に開山した比叡山延暦寺が本山の天台宗のお寺です。 藩政時代には、一門格筆頭の寺格(藩内で一番のお寺)を持ち、平泉の中尊寺をも管理していました。 樹齢300年、仙台市保存樹木の笠松が見事な枝振りを見せています。

活気にあふれた仙台祭
 仙台のお祭というと七夕や青葉まつりが有名ですが、藩政時代お祭といえば「仙台祭」だったのです。 祭は藩主が在仙のとき(参勤交代があったので1年おき)、7月17日の東照宮例祭の日に城下の町々が趣向を凝らした山鉾をだして町を練り歩きました。 文化文政の最盛期にはその数約70台、行列は数千人にも上る絢爛豪華なものだったようです。 城下はもとより近郷近在から大勢の人が宮町に集まり、賑わいは江戸以北第一と評されたそうです。 この日に限っては、商人には絹布着用の特権が与えられ、町衆の心意気の見せ場でした。


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