土樋(つちとい)と姉歯横丁
◎青葉区の米ヶ袋から若林区の石名坂までの広瀬川の北岸に沿った通りを土樋といいます。 西半分は東北学院大学前の閑静な住宅街、東半分は旧4号線沿いで大通りになっています。
◎交通手段 : 仙台市営バス 愛宕大橋など
仙台市営地下鉄 愛宕橋駅
◎現住所 : 仙台市青葉区土樋、若林区土樋
◎施設・学校 : 荒町小学校、東北学院大学

土樋(若林区側)

土樋(青葉区側)
土樋の北側、清水小路から南に流れた町内掘の水は、荒町と田町の間に架けられた清水板橋をくぐって一部はまっすぐに広瀬川に、一部は現在の荒町小学校の校庭を東に横切り、姉歯横丁を下って土樋に出て東に流れ、七郷方面への用水路となっていました(この用水が土木家二代目川村孫兵衛元吉が開いた孫兵衛堀です)。 この、町の裏を流れていた孫兵衛堀の流れを土底の樋で流していたので、土樋という名が付きました。
藩政時代は、侍屋敷がありました。 江戸末期、ここで暮らしていた組士たちの内職として水引、染紙、提灯の上絵などが有名でした。 土樋の上の方(城に近い方)には、藩主の鷹狩りにお供する鷹匠や、鷹の餌を集める餌差衆(えさししゅう)の住居が集まっていました。
◎姉歯横丁

荒町小学校の東側にある、荒町から旧愛宕橋にむかって降りてくる横丁です。 旧愛宕橋ができるまでは土樋までの横丁で真福寺に突き当ってました。 昔、姉歯八郎右衛門という人が住んでいたので、この姓が横丁の名前になりました。
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