虎屋横丁と森徳横丁
◎一番町の三越を南に下り、果物屋のいたがきの脇を西に国分町に抜ける通りを虎屋横丁といいます。 反対に江陽写真館を東に東二番丁に抜ける通りを森徳横丁といいます。
◎交通手段 : 仙台市営地下鉄 勾当台公園駅
◎現住所 : 仙台市青葉区一番町4丁目、国分町2丁目
◎施設・学校 : 飲食店がたくさん在ります。

虎屋横丁
いつの頃から虎屋横丁と呼ばれるようになったのかは定かではないが、藩政末には虎屋横丁と呼ばれていたようである。 その起源は、国分町の東南角に虎屋という薬種屋があり、その店頭に木彫りの虎が飾ってあったのが由来といわれています。
この木彫りの虎の由来については次のような話があります。 文禄の頃(1592~96)長崎の医師玄林というものが、伊達家の侍医を志願して仙台にやってきたのだが採用されず、国分町角に薬種屋を開業して「万病丹」という薬を販売しました。 その玄林が来仙の折持ってきて店頭に飾ったのがこの木彫りの虎で、伝えるところによれば鎌倉時代に宋(中国)から渡来した名工の作であったという話です。

森徳横丁
現在の後藤江陽館(江陽写真館)のところに明治時代、森徳座というのがあったので森徳横丁と呼ばれるようになりました。 明治初年頃までは化け物でも現れそうなさびしい荒れ果てた通りで化物横丁と呼ばれたこともあったそうです。
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