保春院前丁(ほしゅんいんまえちょう)
◎現在の若林区役所(かつて養種園があったところ)と道を挟んで北側に少林山保春院があります。 その前の通りを保春院前丁といいます。
◎交通手段 : 仙台市営バス 西新丁、若林区役所前
◎現住所 : 仙台市若林区保春院前丁
◎施設・学校 : 保春院、若林区役所、南小泉市民センター

寛永十二年(1635)、伊達政宗は生母保春院殿最上氏義姫の十三回忌に当り、菩提のために覚範寺第三世清岳和尚を開山として寺をここに創建しました。 当時仙台七刹の一と称せられた名刹でしたが、宝永四年(1707)の大火で類焼してしまいました。 保春院前丁の名は言うまでもなくこの寺名ににちなんだものです。
保春院

保春院には、玉虫左太夫の墓もあります。
玉虫左太夫は日米修好条約で幕府側の人間として渡米、帰国後に渡米記を書いたり、藩校養賢堂で教鞭をとったりした人物です。 幕末の戊辰戦争では奥羽列藩同盟を組織し、軍務局福統取になり会津藩と連絡を取りながら官軍と戦い、その責を問われて47歳で切腹しました。
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